浦和 次期監督候補にフリック氏、レーヴ氏、ヘグモ氏ら 欧州の代表率いた名将の招へいに動く

スポーツ報知
元ドイツ代表のフリック監督

 J1浦和の次期監督候補に、元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏(58)、ヨアヒム・レーヴ氏(63)、元ノルウェー代表監督のマティアス・ヘグモ氏(63)らが挙がっていることが29日、関係者への取材で分かった。

 浦和は就任1年目のマチェイ・スコルジャ監督(51)が今季限りで退任。後任として、スウェーデン1部ヘッケンを指揮しているヘグモ氏にすでにオファーを出すなど、欧州の大物指揮官の招へいに動いている。

 レーヴ氏は06年のドイツW杯後、同国代表監督に就任。フィジカル(身体能力)を生かしたサッカーを展開していたチームにボールをつなぐ戦術を持ち込んだ。W杯は10年南アフリカ大会3位、14年ブラジル大会優勝など、18年ロシアまで3大会を指揮。21年夏の欧州選手権後に退任し、約15年の長期政権を終えた。

 後任として同国代表監督に就いたフリック氏は昨年のカタールW杯で日本代表に敗れるなど、1次リーグ敗退。今年9月にはホームで行われた親善試合で日本に1―4で大敗し、森保ジャパンに2連敗を喫した。就任約2年で解任となったが、ドイツ1部の強豪バイエルンで20―21年までリーグ2連覇するなど、実績は申し分ない。

 北欧ノルウェー出身のヘグモ氏は同国の世代別代表や女子代表を歴任し、13~16年には同国男子代表を率いた。21年からスウェーデン1部ヘッケンを指揮し、昨季はクラブ初のリーグ優勝に導いた名将だ。

 浦和はリカルド・ロドリゲス前監督に続き、2年連続の監督交代となった。一方、5月にACLで優勝し、出場32チームに拡大する25年の新クラブW杯の出場権を獲得するなど、J1屈指の資金力を誇る。06年以来のJ1制覇を狙う来季にむけて、新指揮官の動向が注目される。

サッカー

×