鎌田大地のラツィオ欧州CL16強 サッリ監督「選手たちが期待に応えてくれた」

スポーツ報知
鎌田大地

◆欧州CL1次リーグ 第5節 ラツィオ2―0セルティック(28日)  

 E組でラツィオ(イタリア)の日本代表MF鎌田大地は、ホームのセルティック(スコットランド)戦に後半39分から出場した。2―0で勝って3勝1分け1敗とし、2位以内を確定させて16強進出。同FW古橋亨梧がフル出場したセルティックは1分け4敗で最下位が決まった。フェイエノールト(オランダ)の同FW上田綺世はホームのAマドリード(スペイン)戦に0―1の後半開始から出場。チームは1―3で敗れて2勝3敗となり、欧州リーグに回る3位となった。

 ラツィオの鎌田に与えられたのは、限られた出場時間だけだった。交代準備の間にFWインモビレの先制点が生まれ、1―0の後半39分からピッチへ。チームは直後に追加点を奪った。

 無理して攻める必要がなくなり、最後までチームプレーに徹した。ラツィオは直近のリーグ戦で、最下位のサレルニターナに敗れるなど不調だった。サッリ監督からは辞任を覚悟する発言もあった。その中で1次リーグ1試合を残して16強入りを決め、指揮官は「選手たちが(期待に)応えてくれた」と実感を込めた。

 今季加入し、十分な出場機会を得ることに苦戦している鎌田にとっても、CLでの戦いが続くことは大きなチャンス。本来の輝きを放つことができれば、日本代表のようにチームを浮上させる役割を担える。サッリ監督は「今夜のようなプレーをリーグ戦でも披露できれば、勝ち点も上積みできる」と今後を見据えた。

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