【中日】中島宏之、若手に「戦闘態勢」注入だ 過去には“ひと芝居”乱闘騒ぎでナインを鼓舞

スポーツ報知
中日入りが正式決定し会見に臨んだ中島宏之

 巨人を戦力外となった中島宏之内野手(41)が29日、新天地・中日で“戦う顔”として若手を鼓舞することを誓った。バンテリンD内の球団事務所を訪れ、年俸2000万円プラス出来高で正式契約した。

 戦闘態勢を若竜に植えつける。ぶつけられると、しばしば乱闘騒ぎに発展するのが中島。巨人時代の21年9月11日の中日戦(東京D)ではR・マルティネスの死球で一触即発となり、双方が歩み寄る事態となった。だがそれは、おとなしいナインを鼓舞する“ひと芝居”の要素もあったと告白。「うまいこといったこともあります」とヤンチャな笑顔を見せた。

 立浪監督が求めるのは、まさに戦う姿勢だ。例えば昨年5月4日のDeNA戦(横浜)、守備で精彩を欠いた京田(現DeNA)を「戦う顔をしていない」と名古屋へ強制送還した。一方、指揮官に電話で「期待してるで」と告げられた中島は「チャンスで回ってくるとヤル気になってしまう。アハハ。得点圏が売りです」と、みなぎるアドレナリンを隠そうともしない。過去3年の得点圏打率が3割5分5厘。チーム最年長となる41歳が、ナインの闘争心をかき立てる。(田中 昌宏)

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