浦和、今季限り引退のカンテ弾で勝利「自分で決断したことなので変えられないが…」 ホーム最終戦

スポーツ報知
後半45分、浦和・ホセ・カンテが決勝のゴールを決める(カメラ・佐々木 清勝)

 ◇アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)◇1次リーグJ組第5戦 浦和2―1武漢(29日・埼玉スタジアム)

 前回王者の浦和はホームで武漢(中国)を2―1で下し、2連覇に望みをつないだ。

 試合を決めたのは、今季限りで現役引退を発表したギニア代表FWカンテだった。

 同点に追いつかれて迎えた後半45分、カンテが左足の強烈なボレーシュートで勝ち越しゴール。引き分ければ1次リーグ敗退だった危機的状況を救った。この日は今季最後のホーム公式戦。「皆さんの前でゴールで終えて素晴らしい、アメージングな気持ちだ」と感慨深げに話した。

 今年3月に加入。ファンから「理不尽」と称されるスーパーゴールなどチーム最多のリーグ戦8得点、公式戦13得点をマークした。

 27日の衝撃的な引退発表から2日。ヒーローインタビューでは「もっと埼スタでゴールを決めたい気持ちになったのでは?」と聞かれ、「自分で決断したことなので変えられないが、最後の1年、この埼玉スタジアム、皆さんの前で一緒に素晴らしい試合をたくさんプレーできて満足してる」とあいさつした。

 浦和での試合は、12月3日のリーグ最終節・札幌戦、ACL1次リーグの第6節、クラブW杯(ジッダ)が残る。カンテは「まだ試合はたくさん残ってる。皆さんと最後まで戦うのが重要になる。リーグ、クラブW杯があるので、最後まで一緒に戦いましょう」と呼び掛けた。

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