【ソフトバンク】ドラフト1位・前田悠伍が仮契約 契約金1億円、年俸1000万円「全ての面でエースと言われるように」

スポーツ報知
ソフトバンクと仮契約を結んだドラフト1位の大阪桐蔭・前田悠伍

 ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた大阪桐蔭・前田悠伍投手(18)が29日、大阪市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金1億円、年俸1000万円(金額は推定)。

 「野球の技術はもちろん大切になってくると思うんですけど、私生活の行動であったり言動であったり、エースというのは野球以外のこともしっかりしていると思う。全ての面でエースと言われるような存在になりたいと思います」と決意表明。契約金の使い道については「まだ何に使うとかは決まっていないんですけど、無駄遣いせずに貯金をしてきたいと思います」と堅実な一面をのぞかせた。

 前田は大阪桐蔭で1年秋から主戦として投げ、明治神宮大会初Vに貢献。優勝した2年センバツでは、先発2戦で計13回3安打1失点23K、防御率0・00と衝撃デビューを果たした。同夏の甲子園で8強、明治神宮大会史上初の連覇、3年センバツ4強。エース兼主将でチームを率いたが、春以降はコンディション不良でベンチを外れ、最後の夏は大阪大会決勝で宿敵・履正社に惜敗した。だが、初優勝したU18W杯では日本代表のエースとしてフル回転。米国、韓国、台湾の3試合で先発し、16回2/3を1失点。国際舞台で“世代最強投手”であることを証明した。

 同校からの高卒ドラフト1位指名は12人目。ソフトバンクへ直接入団は初となった。

 ◆前田 悠伍(まえだ・ゆうご)2005年8月4日、滋賀・長浜市生まれ。18歳。高月スポーツ少年団に所属した古保利小6年時に、オリックスジュニア選出。湖北ボーイズでプレーした高月中1年時に、U12日本代表でカル・リプケン世界大会優勝。大阪桐蔭では1年秋からエース格で甲子園には春夏3度出場。2年時の22年センバツで全国制覇。180センチ、80キロ。左投左打。

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