【中日】中島宏之、R・マルティネスとの死球乱闘騒ぎ振り返る…グータッチ前に「カワイイ!」正式契約

スポーツ報知
中日入りが正式決定し、会見に臨んだ中島宏之

 中日は29日、獲得が決まっていた前巨人の中島宏之内野手とバンテリンD内の球団事務所で正式契約した。年俸は2000万円プラス出来高(推定)。背番号は未定。会見に応じた中島は「心機一転、中日ドラゴンズに入団させていただいてうれしく思います」と白い歯を見せた。

 西武時代の同僚・涌井が「どんだけ優しいんだ、というくらい優しい人。皆さん乱闘シーンしか見てないと思いますが」と評する“ファイター”。21年9月11日の巨人戦(東京D)ではライデル・マルティネス投手の死球で一触即発となり、双方が歩み寄る事態に。あわや乱闘という出来事を振り返った中島は次のように話した。

 「(帽子を取ったライデルが最後に和解の)グータッチをしてきて。その前に『カワイイ!』って思ったんです。何でかというと『ゴメン』って日本語で言うてきたから」

 ライデルのカワイさにキュンキュンしたことを告白した。

 国内では西武、オリックス、巨人に続く4球団目の新天地。通算安打数は1928、打点は994で、節目の数字も射程圏。だが「昔はすごく(数字への意識が)あったんですが、最近は正直あまり気にしていない。その打席その打席で勝負している刺激(が全て)というか。その結果打てればいいなという感じです」とこだわりは捨てた。

 米マイナーリーグ時代を含めると来季はプロ24年目のシーズン。来年7月31日に42歳の誕生日を迎える大ベテランは「いけ、と言われた時にどういう状況でもプレーできるよう準備したい」と語気を強めていた。

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