前田健太「安心した」「1番最初にオファーをくれた」 タイガースと2年35・5億円で契約

スポーツ報知
前田健太(ロイター)

 米大リーグのタイガースは28日(日本時間29日)、ツインズからFAとなっていた前田健太投手(35)と、2年総額2400万ドル(約35・5億円)で契約したと発表した。

 前田は自身のインスタグラムを更新し「この度デトロイトタイガースと契約させていただきました。人生初のFAで不安もたくさんありましたが思っていたよりも早く決まり安心しました。1番最初にオファーをくれたチームがタイガースでした。その気持ちが嬉しく選ばせていただきました。チームの勝利に貢献できるように一生懸命投げたいと思います! 東京からデトロイトへは直行便もありますのでみなさんぜひ試合を見に来てください 遠いですが。笑 @tigers も今のうちにフォローお願いします 前田 健太」(原文ママ)と心境をつづった。

 オンライン取材に応じたハリス編成本部長は、「勝ちに貢献し、若手に好影響を与えるベテランの存在が必要だった。ケンタはストライクを投げ、変化球で空振りが取れる。闘争心にあふれ、素晴らしい仲間でもある。我々が好感を持てるたくさんの要素があった。ゾーン全てを使って投げる。左右いっぱいにカーブを投げたかと思えば、高めに直球を投げ、低めのスプリットで多くの空振りを奪う。鋭いスライダーがあれば、水平に軌道を描くスイーパーもあって、もはや、予想不可能」と期待を込めた。

 前田は15年シーズン終了後にポスティングシステムを行使して8年契約でドジャース入り。20年からはツインズに移籍して今季で契約が満了し、自身初のFAとなった。21年に右肘トミー・ジョン手術を受けて22年は全休したが、今季復帰して6勝(8敗)を挙げるなど復活。これまでのメジャー8年間で65勝49敗、防御率3・92の成績を残している。

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