MLBカムバック賞にがん克服のヘンドリックスと4年ぶり25発&打率3割で復活のベリンジャーが選ばれる

スポーツ報知
ホワイトソックスのL・ヘンドリックス投手。MLBの公式インスタグラム(@mlb)より

 米大リーグ機構などは28日(日本時間29日)、故障や病気、不振などを乗り越えた選手を表彰する今季のカムバック賞を発表し、ア・リーグはホワイトソックスのL・ヘンドリックス投手(34)、ナ・リーグはカブスのC・ベリンジャー外野手(28)が選出された。

 ヘンドリックスは、今年1月にがんの一種である非ホジキンリンパ腫と診断されたことを公表。オーストラリア代表の一員として出場する予定だった3月のWBCを辞退し、メジャーの開幕にも間に合わなかった。だが、5月29日の本拠地・エンゼルス戦で復帰登板すると、救援で5試合に登板して2勝0敗、防御率5・40の成績を残した。21年には38セーブでセーブ王に輝き、昨季も58登板で37セーブを挙げていた右腕が、闘病の末にマウンドに戻ってきた。

 ベリンジャーは、ドジャースに所属していた19年に47本塁打、115打点、打率3割5厘の成績を残してMVPに輝いたが、20年以降は成績が低迷。本塁打は昨季まで12、10、19本で、打率も2割台前半で、21年には95試合の出場で1割6分5厘と苦しんだ。だが、カブスに移籍した今季は130試合に出場して26本塁打、97打点、打率3割7厘と復活。4年ぶりの25本塁打以上&打率3割超えをマークするなど、シルバースラッガー賞にも輝いた。

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