日本海L・富山に元日本ハムの149キロ右腕・立野和明が新加入「もう一度、1軍で」

スポーツ報知
富山の永森社長と握手する立野(右)

 日本海リーグの富山GRNサンダーバーズは28日、富山・高岡市内で、元日本ハムの149キロ右腕、立野和明(25)の入団会見を行った。愛知県出身で、2020~23年まで日本ハムでプレー。今オフに戦力外通告を受け、11月の合同トライアウトに参加後、富山からの誘いを受けて入団を決めた。会見に臨んだ立野は「もう一度、1軍で勝てると思っている。もう一回、一から見つめ直して、その舞台に立ちたい」と気持ちを新たにした。

 22年には新庄剛志監督の初勝利となる白星を挙げたが、その後は股関節と肘の故障で低迷。今季は4試合に登板して、0勝1敗で防御率6・00の成績に終わった。「結果を出せなかったのは、それも実力の一つ。でも、怪我が治って、野球ができる体になり、もう一度、しっかりと野球に取り組みたいと思いました」と話す。富山の永森茂社長は「しっかり取り組めば、必ず(移籍期限の)7月までに、NPBに移籍できると確信している。彼の夢の実現に向け、全力でサポートしていきたい」と期待を込めた。

 今後は来年2月初旬に合同自主トレを開始し、3月にキャンプイン。4月にリーグ開幕を迎える。「若い選手が多いので自分の知識が役に立てれば。自分にとっても新鮮ですし、チームが活性化されればうれしい」と立野。心機一転して、再スタートを切る。(中田 康博)

 ◆立野 和明(たての・かずあき)1998年4月3日、愛知県出身。中部大第一高を卒業し、東海理化入り。2019年のドラフトで日本ハムから2位指名を受けた。NPB通算18試合、5勝6敗。181センチ、87キロ。右投右打。

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