なでしこ石川璃音「いなきゃいけない存在」になる…同じCBで後輩・古賀塔子が初招集され「負けられない」

スポーツ報知
ブラジル遠征に笑顔で出発した、なでしこジャパンの藤野あおば(左)と石川璃音

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の国内組を中心としたメンバーとスタッフが27日、ブラジルとの国際親善試合2連戦(30日、12月3日、ともにサンパウロ)に向け、成田空港発の航空機で遠征先のブラジルへ出発した。DF石川璃音(20)=三菱重工浦和=は、パリ五輪生き残りへ自然体で挑むことを誓った。

 今遠征のメンバーに、JFAアカデミー福島の後輩・古賀塔子(17)が初選出された。ポジションは同じセンターバックだ。「一緒にやってきたので、自分も塔子の良さを知っていますし、だからこそ負けられないというところはあります。けれど、人と比べすぎずに自分のやれることをやって最終的に五輪に選ばれたらいいなと思います」と力む様子はない。

 10月下旬~11月上旬に、ウズベキスタンで行われたパリ五輪アジア2次予選に挑んだ。その後は所属する三菱重工浦和の女子版ACLでタイに直行。連戦や慣れない環境の疲れなどもあり、体調を崩したこともあった。23日のWEリーグ・日テレ東京V戦で途中出場で復帰すると、26日の千葉戦ではフル出場して全快をアピールした。

 今回はチームの先輩でもあるDF高橋はな(23)=三菱重工浦和=が不在。「チャンスでもあり、新しい選手が入ってくる分、ピンチでもある。チャンスを監督からもらった時に、しっかり結果を出せることは大事になってくると思う。いなきゃいけない存在になれるように頑張りたい」と誓っていた。

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