なでしこ初選出の谷川萌々子&古賀塔子、ブラジル遠征でのアピール誓う…日本の未来を担う高3同級生コンビ

スポーツ報知
ブラジル遠征に笑顔で出発した、なでしこジャパン初選出の谷川萌々子(左)と古賀塔子

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の国内組を中心としたメンバーとスタッフが27日、ブラジルとの国際親善試合2連戦(30日、12月3日、ともにサンパウロ)に向け、成田空港発の航空機で遠征先のブラジルへ出発した。代表初選出のMF谷川萌々子(18)と古賀塔子(17、ともにJFAアカデミー福島)が、初めてのA代表での活躍を誓った。

 谷川はりりしい表情で成田空港に到着した。「自分が目標としていた場所なので、とてもうれしかった」と初めての代表招集に胸が高鳴った様子。所属するJFAアカデミー福島でチームメートの古賀も「小さい頃から目指していた場所。選ばれて素直に嬉しいですし、選ばれたからには自分のプレーを出して定着できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 2人は初招集だが、今夏の女子W杯にはサポートメンバーとして帯同した。その時は試合に出られなかったが、今回は違う。谷川は「なでしこジャパンとしてやっていくためにもしっかり結果を残していかないといけない」ときっぱり。ボランチなどでの起用が予想されるが「与えられたポジションで全力でプレーしたい」と表情を引き締めた。

 古賀は杭州アジア大会代表として臨んだ決勝の北朝鮮戦で、対人の強さが光った。今回の遠征でも「自分の特徴の、対人守備をまずは出していきたい。ビルドアップで自分で持ち運んだり縦パスつけたりというので、違いを見せれたらな、と思っています」と目を輝かせていた。

 今回のブラジル遠征2連戦は、パリ五輪アジア最終予選(来年2月、北朝鮮戦)を前にした最後の国際試合となる。

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