【高校野球】静岡商・杉山寿明投手が立大相手に4回1安打無失点の好投

スポーツ報知
2番手で登板し4回1安打無失点と好投した静岡商・杉山寿明

◆大学野球オータム フレッシュリーグ in静岡 第2日 立大4-2静岡商高(25日・草薙)

 3球場で計9試合が行われた。静岡商高は立大に2―4で敗れるも、2番手で登板した杉山寿明投手(2年)が4回1安打無失点と好投するなど意地を見せた。静岡大は早大に0―1と善戦した。最終日の26日も3球場で9試合が行われる。

 ひるまなかった。3回から登板した静岡商・杉山寿が格上の大学生相手に強気のピッチングで4回無失点。「大学生はどこに投げても打たれる気しかしなかった」。4四球を反省しながらも「真っすぐで押せたのは良かった」と胸を張った。

 悔しさを糧にマウンドに立った。今秋は県大会予選の初戦(2回戦)で清水桜が丘に2―4で敗戦。春夏通算15回の甲子園出場を誇る伝統校が県大会に進めず。背番号11の杉山寿は出番がなくベンチで来春センバツ出場の夢が絶たれ「チームの力になれずに悔しかった」と振り返るしかなかった。

 秋の大会後はウェートで下半身を徹底的に強化。体重も6キロアップし、10月の練習試合では最速136キロをマーク。この試合も立大相手に打たれたヒットは単打1本のみ。「大学生相手に打ち取れたというのは自信になった」と秋の収穫を春につなげる。(森 智宏)

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