タチウオ良型10連発!大漁46尾!…兵庫・洲本沖

スポーツ報知
良型連発に笑顔があふれる矢部さん。次はドラゴンに挑戦だ

 兵庫・淡路島洲本沖で狙う船タチウオテンヤが好調だ。いいときは胴の幅が指3~3・5本を主体に6本以上ある通称「ドラゴン」もゲットされている。今がチャンスとばかりに8日、出掛けた。

 岡山・倉敷市児島の大畠港を午前5時、「春風丸」(携帯電話090・8998・0916、料金は1人1万2000円)で出船。途中の鳴門沖で10分間トイレ休憩をして約2時間40分で現地に到着した。北東の風波が強かったが、期待しながらオーナーばり「掛獲船太刀魚テンヤ」40号のグローにマルキユー「旨〆ソルト」をまぶして締めたサンマの皮を上にしてをセットした。

 「水深は130メートル。85~110メートルに反応があります」のアナウンスで斜め潮上へキャストした。「早朝なので活性は良い」と考えてリールのカウンターが90メートルを表示したところで止め、上のタナを狙った。2秒待ってアタリがなかったのでワンピッチジャークを3回してストップ。すると、すぐにフッとテンションがなくなる食い上げのアタリ。即合わせをすると、ズシンとした手応え。上がってきたのは胴幅指4本の良型だった。

 ここから10連発の入れ食い。手返しよく釣りたいところだが、おいしくいただくために毎回、脳締めして大動脈切開後、フリフリ血抜き。抜けたらペットボトル氷でクーラー内の冷海水に入れて「鬼締め」した。

 その後もアタリは続き、下のタナも探ってみたが総体的に上の方がサイズがよかった。また、アタリがあったら早巻きのストップアンドゴーでサイズ狙いもしてみた。それでもこの日は良型が多く、あまり変わらないように感じたので即掛けで釣り続けた。

 この釣り方の注意点は合わせが大きいと、空振りしたときにテンヤとの距離が離れてしまう。すると、タチウオが見失って追ってこなくなるので短くシャクる感じで。また、空振りしたらテンヤが下に落ちないようにリールを巻いてからショートワンピッチジャークを1~2回。又は、リールを早めに2回巻いてストップと上へ上へ誘っていく。

 この釣り方で釣れ続き、アナウンスでヒットゾーンが広いときはワンピッチジャークを5回しながら広範囲に探っていき、素早く当たりタナを探した。ヒットしたら次はそのタナより5メートルプラスしたところから再開する。

 午後1時半の納竿までに指2・5~4本を46尾ゲット(ほとんどが指3本以上)の大漁だった。また同船者の中に指5本サイズをゲットされた方もいて、「次回こそはドラゴンを」と期待しながら帰港した。この船は船室が2か所あるから道中が楽だった。

 また、洲本沖タチウオ釣りは兵庫・明石の報知フィッシングクラブ「名田屋」(TEL078・912・7211、受付時間は午前7時~午後8時、ホームページあり)も出船している。

(報知APG・矢部 卓 ※東レ・ラインテスター、マルキユー・モニター、オーナーばり・フィールドテスター)

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