静岡大の荒畑諒人&井上洋輔が広島育成2位の“師匠”佐藤啓介に打って恩返し…大学野球オータムフレッシュリーグ24日開幕

スポーツ報知
静岡大打線を引っ張る荒畑(右)と井上

 第6回大学野球オータムフレッシュリーグが24日から3日間、草薙球場などで行われる。今大会から東京六大学が初めて勢ぞろいし、県内外の12大学に加えて静岡市内の高校5校が参加する。静岡大は早大などと対戦する。

 育成2位で広島からドラフト指名を受けた佐藤啓介内野手(4年)の“まな弟子”でもある荒畑諒人外野手、井上洋輔外野手(ともに2年)の「長距離砲ツインタワー」がフリー打撃で快音を響かせた。183センチの荒畑がサク越えを見せると、177センチの井上も負けずと一発を放り込む。17日に広島と仮契約を交わした佐藤から技術やメンタル面など今でもアドバイスを受ける2人は「たくさんの事を教えていただき、人間的にも尊敬できる人」と口をそろえる。

 高校3年時に進路を決める際に「静大野球部」を検索すると必ず佐藤先輩の打撃動画がヒットした。憧れの“師匠”も2年時の大会で本塁打を記録。練習では左翼へ100メートル超えの打球を飛ばす荒畑は「オータムで大学1号を狙いたい」。井上は「佐藤さんに教わった体の回し方で一発打てれば」と恩返しの一撃を誓った。

 高山慎弘監督(42)からは「佐藤の分は2人で半分ずつ埋めてほしい」と期待。静大は今回、早大、東大、立大と対戦する。荒畑にとって早大の斎藤成輝投手(2年)は横浜都筑リトルシニア時代のチームメート。「対戦できたらうれしい」と闘志を燃やした。

(森 智宏)

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