マンU、1月の補強できない? ラトクリフ氏の25%株買収延滞で身動きできず

スポーツ報知
マンチェスターU(ロイター)

 今季のイングランド・プレミアリーグ12試合で5敗を喫し、欧州CL出場圏内の4位から勝ち点5差の6位と停滞するマンチェスターUに、さらなる暗雲が垂れ込めてきた。

 英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、マンUは、英実業家ジム・ラトクリフ氏の25%株買収が内定しているが、事務手続きの延滞で実質的な資金注入が来年1月の移籍期間に間に合わない可能性が高まっているという。

 今回、ラトクリフ氏は25%株取得で14億ポンド(約2660億円)もの巨費がクラブに投入されるという。クラブはこの資金で老朽化が進むスタジアムと練習場の修復、さらには低迷気味のチームの補強を行う予定だった。

 しかし、株売却の手続きには8週間ほどかかり、クリスマス、そして年末年始の休暇を見込むと、今すぐに作業を開始しても、英国随一の富豪である71歳実業家の投資金がクラブに入る頃には来年1月の移籍期間が終わってしまうという。

 子供の頃からのマンUファンだという同氏は、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに加え、ベンフィカ所属のポルトガル代表MFジョアン・ネビスとブライトン所属のアイルランド代表FWエバン・ファーガソンの19歳コンビの獲得を熱望。株取得早々、不振のクラブに喝を入れる補強を計画しているが、どうやら今回もグレイザー一家の対応が遅れて、今冬のテコ入れが難しくなっているようだ。

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