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【阪神】岡田彰布監督、春季キャンプ「メンバーだいぶ変わるかも」若手重視で岩崎優ら2軍か「ほっといてもやる」

スポーツ報知
阪神・岡田彰布監督

 阪神・岡田彰布監督が20日、来年2月の春季キャンプの方針を語った。19日に高知・安芸市での秋季キャンプを打ち上げ、この日からオフ。早くも来春のメンバー編成などを思案した。

 以下は一問一答

―今年2月のキャンプでは1・2軍合同の紅白戦を実施したが、来年は

「おう、やる。やる予定やわ、第3クールの時な、連休(2月10~12日)かなんかあるやろ」

―今年やってみて得られた成果は

「いやあ、どうかなあ。まあ、今年はあんまりそこまで、そこで新しいというか、そんな入れ替えもせんかったからな。でも若いのが(1軍メンバーに)来たら、やっぱりある程度、人数的にちょっと(多くなるから)なあ。まあ、岩崎とかあの辺ちょっとなあ、2軍のスタートにしようかなと思ってるからな。せやないと、そんな(若手の枠を)まかなえられへんもん。新しいピッチャーが1軍来たら、人数的にな。まあ、2クールぐらいはな。ベテランじゃないけど、あの辺はまだ」

―任せておいて大丈夫な選手

「任せといても大丈夫なやつはな。ちょっと2クールぐらいな、向こうの2軍にいかすかもわからん」

―若手は主力と練習することで目標になる

「そら、やっぱり1軍のメンバー、まして優勝メンバーと一緒にやるというのは、それは全然ちゃうよ。一緒にノック受けとってもな」

―野手も近本らの2軍スタートはあるか

「いや、野手は連係とかあるからな。野手はなかなか」

(続けて)

「人数的には分からへんけどな、そら(投打とも)20人ぐらいやからな。それ以上になったら、そんなんもう回らへんやん。バッティングにしても、ピッチャーのブルペンにしてもな。あんまり多かったら」

―投手は2軍調整でも問題ない

「おう。分かってる奴はな、後ろでちゃんと投げる奴(岩崎ら)は。そら放っといても、ちゃんとやる奴っておるやんか。まだまだ言わなあかん奴もおるけど」

―昨年よりも1軍は若手が増える

「そうやなあ。今年の方がメンバーがだいぶ変わるかも、可能性あるわな」

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