台湾で25日開幕の「アジア・ウィンター・ベースボール・リーグ」に参戦する巨人・萩尾匡也外野手が20日、ジャイアンツ球場で行われたシート打撃に参加。同リーグに挑む育成左腕の富田から中前打を放つなど、6打数2安打で「すごく良くなっている感覚があるので、継続していきたい」と手応えを口にした。
ルーキーイヤーの今季は1軍11試合に出場して16打数1安打の打率6分3厘。台湾では「12月のけがは来年にもつながってしまうと思うので、ケガなくやりたいというところと。実戦でしかできないことがたくさんあると思うので、走・攻・守の全部で思い切ってトライしていきたいと思う」と気を引き締めた。