「朝倉軍団」VS「YA-MAN軍団」、先鋒戦は決着つかずドロー 白川「ドローで言うことないです」

スポーツ報知
引き分けに終わった白川陸斗(左)と、木村“ケルベロス”颯太(C)RISE CREATION

◆FIGHT CLUB ▽第5試合(66キロ) 白川陸斗(引き分け)木村“ケルベロス”颯太(19日、会場非公開)

 オープンフィンガーグローブで戦う新格闘技イベント「FIGHT CLUB」が開催され、「YA-MAN軍団」VS「朝倉軍団」の対抗戦が行われた。先鋒(せんぽう)の木村“ケルベロス”颯太(心将塾)と白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)の一戦は、両者一歩も引かない殴り合いを見せ引き分けで終わった。

 キック初挑戦の白川は、臆せず殴り合うが、2回に入ると木村“ケルベロス”のパンチが顔面をとらえ始める。3回に入ると白川のパンチもヒットしはじめ、終了間際は足を止めての乱打戦となり会場を沸かせた。

 木村“ケルベロス”はリング上で「すみません。マイクであんな情けないことして。戦いもこんなので、すみません」とコメント、白川も「ドローで言うことないです。すみませんでした。もっと頑張ります」と両者悔しさをにじませた。

 ◆白川 陸斗(しらかは・りくと) 1991年7月18日、大阪府生まれ。アウトサイダーで経験を積み、15年10月のDEEP大阪大会でプロデビュー。19年9月のDEEPで元バンタム級・フェザー級王者の大塚隆史と対戦。倒せば最激戦階級のバンタム級のベルトが見える重要な一戦だったが、開始早々に肩を脱臼するというアクシデントに見舞われTKO負けを喫した。20年8月にRIZINデビュー。同じ地元の新鋭・萩原京平にTKO負け。RIZIN.25ではベテラン朴光哲からサッカーボールキックでTKO勝ちを収めた。22年自身の怪我による欠場で長期戦線離脱を強いられる。約1年9か月ぶりの復帰戦となった23年9月のRIZIN.44で中原由貴と対戦。フルラウンドの末判定負けを喫した。

 ◆木村“ケルベロス”颯太(きむら・ケルベロス・そうた) 2000年10月20日、大阪府生まれ。 約5年間の空手経験を持ち、キックボクシングへ転向後はアマチュア大会で100戦以上を経験。16年10月にプロデビュー。21年11月にはDEEP☆KICK -65kg級の王座決定トーナメントで中澤友と熱戦を繰り広げ王者に輝いた。22年2月のRISE FIGHT CLUBで山口侑馬とのオープンフィンガーグローブマッチを制した。RIZIN初参戦となった23年4月の大阪大会では進撃の祐基を3回に右ボディストレートで葬り、強さを見せつけた。RIZIN2戦目となった同年5月のRIZIN.42では、最終ラウンドで城戸康裕からダウンを奪い判定3-0でRIZIN2連勝をあげた。

格闘技

×