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浦和スコルジャ監督に母国ポーランド代表監督の打診 来夏欧州選手権前後に就任する可能性

浦和・スコルジャ監督
浦和・スコルジャ監督

 浦和のマチェイ・スコルジャ監督(51)が母国のポーランド代表監督へ就任の打診を受けていることが12日、分かった。浦和とは来季契約の交渉中だが、状況次第では今季限りで退任する可能性が浮上。同監督は5月、就任わずか4か月で22年度ACLを制覇。一方で天皇杯は4回戦敗退、ルヴァン杯は準優勝、リーグはこの日優勝の可能性が消え、国内主要タイトル無冠に終わった。

 欧州選手権予選を戦うポーランド代表は9月に前監督を解任し、U―21同国代表のプロビエシュ監督が昇格。本大会出場圏外の、E組3位。さらなる強化策として、同国1部で4度のリーグ優勝やアジア制覇と高い実績を誇るスコルジャ氏に白羽の矢が立っており、来夏の本大会前後に就任する可能性がある。

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