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竹内茉音「心の芝居で表現したい」舞台「ザ・グレート・ギャツビー」で素顔と正反対のパリピ熱演

舞台への抱負を語った竹内茉音(カメラ・中島 傑)
舞台への抱負を語った竹内茉音(カメラ・中島 傑)

 女優の竹内茉音(まりん、25)が、18~19日に大阪・近鉄アート館で上演する舞台「ザ・グレート・ギャツビー」(演出脚本・野口大輔、東京公演は23~27日に三越劇場)に出演する。

 原作は米作家フィッツジェラルドの最高傑作ともいわれる小説で、レオナルド・ディカプリオ(49)主演の映画や宝塚の舞台でも知られる。主人公のジェイ・ギャツビー(村田充)が開催する華麗なパーティーに参加するキャサリン役を演じる竹内は「明るくお酒を飲んで盛り上がる女の子。でも、実は倫理観がずれていたり、ワケあり。内面の悲しみを心の芝居で表現したい」と意気込んでいる。

 素顔はパリピとは正反対。幼稚園から空手を習う体育会系だ。昨年出演した舞台「ぴえろ」では演出の宅間孝行氏(53)から稽古で「気合を入れろ!」をゲキを飛ばされ、闘志に火がついた。「宅間さんマインドを胸に頑張ります。体を動かすのが大好きなので、将来はアクション女優を目指していきたい」と目を輝かせている。(有野 博幸)

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