古市憲寿氏、大谷翔平の悪口を言わない理由明かす「未来のないおじさんにとって、大谷くらいしか希望がない」

古市憲寿氏
古市憲寿氏

 社会学者・古市憲寿氏が10日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。大リーグ・エンゼルスの大谷翔平について、私見を述べた。

 この日の番組では、大谷が日本の小学校2万校に3つずつ計6万個のグラブを寄贈することを報道。この件について聞かれた古市氏は「素晴らしいですね」とコメントした上で「大谷翔平と羽生結弦は絶対、悪口言いたくないと思ってるんで、素晴らしいしか言えない」とポツリ。

 「6億ですか? もらって額に入れたりするんじゃなくて、ちゃんと使って欲しいですね。大谷からもらったってことで、使わない学校も多そうじゃないですか? 本当に野球やる子に渡ってほしいですね」と続けた古市氏。「ネット見たら、3つじゃ少ないんじゃないかって批判もあるみたいで。もっとないと、そもそも野球やってない学校はできないんじゃないかみたいな声もありますけど」と話すと、「野球のクラブを作るとかのきっかけにはなるんじゃないですか」と続けていた。

 さらに「大谷の悪口は言わないと決めてる」と繰り返すと、「日本のさえないおじさんの希望らしくて…」と発言。「たまたま最近、60くらいの人に会って。60くらいで出世できなかった人はあと定年待つだけって人も多いじゃないですか? 体も悪いし、家族仲も悪いし、出世の希望もないしみたいな。そういう未来のないおじさんにとって、大谷くらいしか希望がないって。その最後の希望を批判するのは心苦しいと思って、何も言わないです」と話していた。

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