【西武】ドラフト1位・武内夏暉に球団レジェンド東尾修氏と同じ背番「21」提示 担当の十亀スカウトとも同じ

スポーツ報知
渡辺GM(右)から松井監督のサイン色紙を贈られたドラフト1位の国学院大・武内夏暉(カメラ・泉 貫太)

 ドラフト会議で西武の1位指名を受けた国学院大・武内夏暉投手(22)が2日、横浜市内の同校たまプラーザキャンパスで渡辺久信GMらに指名あいさつを受け、背番号21を提示された。

 球団が示した背番号に即戦力としての期待が表れていた。松坂大輔氏がつけていた18と、通算251勝を挙げた東尾修氏の21。武内は後者を選んだ。昨季限りで引退した担当の十亀スカウトがつけていたことに加え、大学日本代表でも背負っていた愛着のある番号。目標とするソフトバンク・和田も同じだ。「左のエースという印象もありますし、十亀さんに自分を推薦していただいたのでその後釜というご縁もあります」と武内。渡辺GMは「ライオンズにとっての21番はすごく期待されている番号。彼はそれにふさわしい」と大エースから脈々と受け継がれる重みを説明した。

 ロッテ・佐々木朗をはじめ同年代に好投手がそろうが、特に同じ左腕のオリックス・宮城には熱い視線を送る。日本シリーズは全試合テレビで観戦。宮城の投球を「緩急がすごくて、とても参考になります」と称賛するが、負けるつもりはない。「この世代でトップになれるようにと思っているので、負けないように頑張っていきます」。世代ナンバーワン投手になるべく、まずは先発ローテーション入りを目指していく。

(秋本 正己)

 ◆東尾修とは 箕島から1968年ドラフト1位で西鉄入団。ライオンズ一筋20年の右腕で、内角を強気に攻める投球を武器に697登板251勝247敗。95年から2001年まで西武監督を務め、97年、98年はリーグ優勝。

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