【楽天】ドラフト2位の滝川二・坂井陽翔“マー超え”誓った!同郷の大先輩を「いずれは抜いてエースに」

スポーツ報知
愛敬尚史アマスカウトグループマネージャー(左)、足立祐一スカウト(右)から、楽天ドラフト2位指名のあいさつを受けた滝川二・坂井陽翔(カメラ・馬場 秀則)

 楽天からドラフト2位指名の滝川二・坂井陽翔投手が31日、神戸市内の同校で後関スカウト部長らから指名あいさつを受けた。「いずれは田中将大選手を抜いて、楽天のエースになれるように」と同じ兵庫県出身の大先輩・“マー君超え”を誓った。

 滝川二進学後、本格的に投手に取り組んだ右腕は最速149キロ。キレのあるカットボールを中心に、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシームと多彩な変化球を操る。持ち前の“坂井スマイル”であいさつを受け「ちょっと、緊張はしたんですけど…。いいチームだと分かりましたし、本当に楽しみ」と入団を心待ちにした。

 186センチの長身は、田中将(188センチ)と被る。力強い直球と多種多様な変化球を操る点など、共通点も多い。体重84キロは先輩の97キロに及ばないが、夏の県大会準決勝で敗退後は体重増にも着手。「ケガをしない体作りに取り組みたい。牛タン食べてみたいですね」と“仙台名物”も駆使して増量を狙う。後関スカウト部長は「タイプ的にはマー君。長いこと一線級でやってほしい」と熱望。担当の足立スカウトは「長身から投げ下ろす角度のある直球が魅力。まだ体が細い分、伸びしろがある」と将来性に太鼓判を押した。

 ソフトバンク1位指名の前田悠伍投手(大阪桐蔭)とは、練習試合で2度対戦し2敗。同じパリーグで投げ合う日を心待ちにする。「プロでは勝ちたい」と闘志を燃やす。滝川二では4番も打ったが、プロでは投手一本。仙台を訪れたことはないという18歳は「1日でも早く1軍の球場で投げれるように」と未来を描く。最速160キロを狙う未完の大器が、杜の都へ羽ばたく。

 

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