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25年東京世界陸上、メインカラーは「江戸紫」 “東京らしさ”や“気品”を表現

スポーツ報知
国立競技場 

 東京2025世界陸上財団は25日、都内で理事会を開き、大会をイメージするメインカラーを「江戸紫」に決めた。東京らしさや、気品を表現する伝統色として選ばれた。今後、会場内の装飾やウェブサイトの配色などで活用されることになる。武市敬事務総長は「メインカラーを示すことが、統一性を作り出す上で必要になる」と述べた。

 また、大会開催ビジョンとして「東京ドリーム」「東京ブランド」「東京モデル」の3つを掲げることも決まった。11月には大会公式ロゴの公募も始まり、大会準備も本格化していく。尾縣貢会長は「国内外の期待に応えるべく、大会実現を目指したい」と語った。

 東京世界陸上は、25年夏に国立競技場を主会場として開催。約210か国・地域から約2000人の参加を想定する。日本国内で世陸を行うのは2007年大阪大会以来、18年ぶり。東京では1991年大会以来、34年ぶりとなる。

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