パリ五輪で期待のセーリング混合470級 岡田・吉岡組、磯崎・関組が代表争いへ調整プランを明かす

パリ五輪シーズンに向けて江の島で調整する吉岡美帆(左)、岡田奎樹組(カメラ・林直史)
パリ五輪シーズンに向けて江の島で調整する吉岡美帆(左)、岡田奎樹組(カメラ・林直史)

 セーリングの混合470級で8月の世界選手権優勝の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組、同3位の磯崎哲也、関友里恵(ヤマハ発動機)組が24日、神奈川・江の島ヨットハーバーで取材に応じ、24年パリ五輪代表が決まる来年2、4月の国際大会2戦に向けた調整プランを明かした。

 混合470級は24年パリ五輪で初実施され、日本代表は来年2月の世界選手権(スペイン)、4月のラストチャンスレガッタ(フランス)の2大会の成績で決まる。両ペアとも9月に今季の全日程を終え、わずか1枠を巡る代表選考レースを見据え、現在は江の島で来季に向けて調整中だ。

 9月の杭州アジア大会も制するなど充実のシーズンを送った岡田、吉岡組は年内は国内で腰を据えて練習する予定だ。当初は海外遠征も検討していた12月は沖縄で合宿を組んだ。岡田は「海外選手と練習してどういう動きになるかを見たいなと思っていたけど、海外選手もトレーニング場所が結構バラバラになりそうだった。誰かに(相手を)絞ってというより、暖かいところでしっかりトレーニングしたい」と説明した。

 磯崎、関組は昨年9月にペアを結成したばかり。ここまではチームとしてのコミュニケーションを高めていくことに力を入れていたため、このオフはスピード強化と道具の調整に時間を割く。磯崎は「大きく分けてセールは2タイプ、マストは4パターンぐらい試す予定」と語った。12月にはスペインで練習を行う。関は「海外のトップチームが集まるところで、実戦に近い形で練習する」と狙いを明かした。

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