【ヤクルト】ドラフトは即戦力投手を上位指名へ…候補選手57人に絞り込み

スポーツ報知
 

 今季セ・リーグ5位に沈んでリーグ3連覇を逃したヤクルトは23日、都内の球団事務所で26日のドラフト会議へ向けた編成会議を行い、指名候補選手を57人に絞り込んだ。

 会議終了後に取材に応じた橿渕聡スカウトグループデスク(49)は57人の内訳について「例年に比べたら割合的にはかなりピッチャーが多かったと思います」と説明。投手と野手の割合は「7対3くらい」という。具体的な指名選手などはあす24日以降の会議で決定するとしながら、上位指名が即戦力投手になる可能性が高いかを問われると「その可能性は高い」と明かした。

 21年から2年連続でリーグ制覇も、今季は5位に沈んだヤクルト。山田、村上、サンタナ、オスナらを中心に打線はリーグ屈指の破壊力を持つが、先発を中心に投手陣のやりくりには苦しんできた。今季のチーム防御率は3・66で12球団ワースト。頂点に立った2年間も2ケタ勝利の投手はおらず、今季は小川が10勝を挙げたが、規定投球回に到達したのも33歳・小川の1人だけだった。エース候補として期待された22歳の奥川は21年に9勝も、その後は故障が続いて22年は1登板で今季は登板なし。来年1月に44歳になる石川らベテランに頼らざるを得ない台所事情になっている。

 近年のドラフトでは、17年に高校生野手の村上を指名してから、清水、奥川、木沢、山下、吉村と5年連続で投手を1位指名している。

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