【大学野球】東海大監督にOBの元巨人スカウト部長・長谷川国利氏が就任へ 巨人女子チーム助監督から転身

スポーツ報知
今季、宮本和知監督(右)とともに巨人女子チームを引っ張った長谷川国利氏

 首都大学野球リーグで優勝75度を誇る名門・東海大の次期監督が、巨人女子チームの助監督を務める長谷川国利氏(61)に一本化されたことが21日、分かった。井尻陽久監督(71)は今秋限りで退任する。

 長谷川氏は東海大相模、東海大で外野手として活躍。名将・原貢監督の指導を受け、82年春から83年秋にかけては31試合連続安打を記録した。84年ドラフト4位で大洋(現DeNA)に入団。90年に現役引退後は、横浜のチーフスカウトとしても活動。03年からは巨人のスカウトに転身し、菅野智之や長野久義らの獲得に尽力。スカウト部長としても眼力を発揮し、今年からは新設された巨人女子チームを指導してきた。

 東海大は22年春に優勝したが、同年秋には4位、今春は5位と苦戦が続く。長谷川氏は温厚な人柄と野球への情熱に定評があり、アマ球界にも幅広く強固なネットワークを誇る。采配やチームマネジメントはもちろん、有望な高校生に対してのスカウティング面でも手腕が発揮されそうだ。

 長谷川氏はこの日、巨人女子チームのリーグ最終戦(府中市民)の指揮を、所用で到着が遅れた宮本和知監督(59)に代わって執り、勝利に導いた。正式オファーの受諾に支障はないとみられる。縦じまのプライドに人一倍の愛情を持つ男の挑戦に、注目だ。

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