【女子野球】巨人が勝率8割超で公式戦全日程が終了「来年に向けていい終わり方が出来た」

スポーツ報知
最終戦を勝利で終え、笑顔をみせる巨人女子チームの選手と監督コーチ、スタッフ陣(カメラ・軍司 敦史

◆プレミアヴィーナスリーグ 巨人8―1平成国際大=5回コールド=(21日、府中市民球場)

 巨人の女子チームが21日、リーグ戦のプレミアヴィーナスリーグ最終戦で平成国際大を8―1で破り、2位(20勝6敗4分)でシーズンを終了した。勝ち点1差で追われていた西武ライオンズレディースがこの日、最終戦でエイジェックに敗退したため、4差で逃げ切った。優勝はエイジェックがすでに決めている。

 11チームが3回ずつ総当たりする、これまでなかった30試合のリーグ戦。平成国際大に2敗している巨人は初回に先制を許したが、4回に森崎杏の適時二塁打で逆転。森崎は5回にもコールド勝ちを決める適時二塁打を放ち「とにかくフルスイングしようと思った」と笑顔を見せた。長距離砲を期待されて与えられた背番号55。「5~6月は打てなくて焦りましたが、ようやく長打を打つコツが分かるようになり背番号を自覚できるようになった。来年こそ柵越えしたい」と語った。

 この試合には、ケガで離脱している島野愛友利と野呂萌々子もベンチ入りして久しぶりに選手20人全員が顔をそろえた。ケガで不運なシーズンとなった原田由真も適時打と活躍し、宮本和知監督は「苦労した選手が最後の試合で決めるなんて、野球の神様はいるんだなと思った」と祝福。投手陣もコールドで登板できなかった小野寺佳奈以外の全員がマウンドに上がり、「最終戦は全員で戦いたかった。来年に向けていい終わり方が出来たと思います」と締めくくった。

 これで巨人は今季の公式戦が終了、20人体制で本格活動した2年目のシーズンは、大会を含めた全51戦を38勝8敗5分と勝率8割を越える好成績で終えた。

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