大谷昭宏氏、ジャニーズの怒号会見を疑問視「あそこまで責め立てる権限はあるのだろうか」

スポーツ報知
TBS

 ジャーナリストの大谷昭宏氏が3日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)に生出演。2日に行われたジャニーズ事務所の会見について私見を述べた。

 会見には東山紀之新社長(57)と関連会社ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)が出席。17日付で社名を「SMILE―UP.」(スマイルアップ)に変更することや、新会社の設立などを発表。所属するタレントは、新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結んで活動することが明らかになった。

 会見を「ずっと見ていました」という大谷氏は、「とんでもないことを起こしているわけですけど、我々メディアもですね、あそこまで責め立てる権限はあるのだろうか」と懐疑的な見方を示した。

 「私自身、ワイドショーをやっている時に、ジャニーズに批判的な芸能レポーターがどんどん干されていくのを横で見ていたわけですよね。それも黙っていたわけですから、我々側にも何かもっと手立てがあったんじゃないか、という思いが非常に強い」と過去の経験を振り返った。

 午後2時からスタートした会見は終盤、指名されなかった記者がヒートアップ。司会者から指名されていないにも関わらず強行に声を出す記者も現れ、会場は騒然。怒号も飛び交う中、同4時8分に終了した。大谷氏は「東山さんがあそこまで質問を浴びて、最後かなり厳しいことまで会場から飛んでいましたのでね。あまりいい気持ちでは見ていなかったですね」と感想を語った。

 会見での質疑応答は「1社につき質問1問」との制限がついたが、「これだけの社が出ているわけですから、1社1問となれば、トータルでどれくらいの時間になるのか。私は1社1問でいいと思う。自分が質問しなくたって、他の人が質問しているわけですから」と理解を示した。

 「大事なことは新聞記者の仕事は質問することではなくて、記事を書くことですよ。各社が1問ずつ出していって、しっかり(回答を)引き出す。その中から、自分がどういう風に会見を見たのか、どう建設的だったのか、そういうことをはっきり書くのが記者の仕事だと思う」と持論を述べ、「この混乱というのは、同業者として恥ずかしく見ていた」と話した。

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