吹越満と広田レオナの長女・咲耶、ドラマデビュー 日本テレビ「君が死ぬまであと100日」23日スタート

ドラマデビュー作で高校生役を演じる咲耶(カメラ・竹松 明季)
ドラマデビュー作で高校生役を演じる咲耶(カメラ・竹松 明季)

 俳優の吹越満(58)、映画監督で女優の広田レオナ(60)の長女で新人の咲耶(さくや、23)がドラマデビューすることが3日、分かった。日本テレビの連続ドラマ「君が死ぬまであと100日」(23日スタート、月曜・深夜0時59分)でいきなり大役に抜てきされた。

 華奢(きゃしゃ)な体に独特なまなざしの大型新人・咲耶がベールを脱ぐ。このほど単独で初のインタビューに応じた咲耶は「初めてのドラマでこんなに大きな役が自分に務まるんだろうかという不安と、ワクワクした気持ち…いろんな感情が交ざっていたんですけど、決定稿に自分の名前が載ってるのを見た時、すごく実感が湧いてきました」。撮影はすでにスタートしており「少しずつ緊張がほぐれてきた」と初々しく話す。

 「君が死ぬまで―」は右腹氏の同名コミックの実写化。人の余命が見える高校生の主人公・林太郎(高橋優斗)と幼なじみの恋人・うみ(豊嶋花)によるラブストーリーで、咲耶は2人の仲をかき乱す、うみの恋敵・みのりを演じる。同作の三上絵里子チーフプロデューサー(CP)が、新人としてあいさつに訪れた咲耶に運命的なものを感じ、その日のうちに出演が決まった。

 芸能の仕事に情熱をかける両親のもとで育った咲耶は幼少期から女優の夢を心に秘めていたが、昨夏に母・広田が監督した映画「粛々のモリ」(25年公開予定)の準主役で初めて本格的な演技に挑戦。「すごく生きている感じがした」と開眼し、役者の道を歩むことを決めた。両親は2016年に離婚したが、吹越は離婚後も広田が代表を務める事務所に俳優として所属。父と母が、まな娘の未来を見守っている。

 「自分のなかで内向的な面と情熱的な部分が表裏一体にある。自分の矛盾をこの仕事なら生かせるんじゃないか」と咲耶。ドラマで演じるみのりは小動物的なあざとさで、女子からは敬遠されているという役どころだが「みのりちゃんの強くて男前な部分が大好き。林太郎とうみに関わることで、成長していく姿も見守ってほしい」と語った。(宮路 美穂)

 ◆咲耶(さくや)2000年4月11日、東京都生まれ。23歳。23年芸能事務所「テイクオフ」に所属し芸能活動をスタート。6月にはロックバンド「saji」の楽曲「スターチス」のミュージックビデオに出演。趣味はDJと散歩。特技は文章を書くことで、母からは「文豪」と呼ばれる。身長151センチ。

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