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現役タカラジェンヌの死亡で宝塚歌劇団「今後は生徒の心身の状況を十分に配慮しながら対応」

スポーツ報知
宝塚大劇場の入場ゲートには宙組公演の急きょの中止を告知する旨が掲出された

 宝塚歌劇団の現役生徒(25)が9月30日に兵庫・宝塚市の自宅マンションから転落して死亡したことについて、同劇団は1日午後7時ごろ、公式ホームページ(HP)を更新し「ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫(わ)び申し上げます」と記した。

 HPのニュース欄で冒頭、「昨日、宝塚歌劇団員の死亡に関する報道がございました。謹んで心より哀悼の意を表します」。亡くなった経緯などは「ご親族の心情に配慮し、詳細につきましては公表を差し控えさせていただきます」と記した。兵庫県警宝塚署も「遺族の強い意向」として、本名は公表しておらず、現在も捜査中だという。

 宝塚大劇場宙組公演は複数の出演者の体調不良のため、この日の2公演を急きょ中止した。3日以降の再開も未定で、「今後は生徒の心身の状況を十分に配慮しながら、対応を検討してまいりますので、何卒ご理解賜(たまわ)りますようお願い申し上げます」としている。

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