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【日本ハム】20歳の根本悠楓が6回7K0封で3勝目「相性いいのかな」エスコン無傷の3連勝

スポーツ報知
力投する先発の根本悠楓(カメラ・中島 傑)

◆パ・リーグ 日本ハム9―2ロッテ(28日・エスコンフィールド)

 日本ハム・根本悠楓投手が新球場「エスコンフィールド北海道」での今季本拠地最終戦で勝利投手となった。北海道白老町出身の左腕は、先発で6回7奪三振4安打無失点。昨季に並ぶ自己最多3勝目をマークし「エスコン最終戦だったので何とか試合をつくれてよかった。いつもより試合前は緊張してたので、勝てたことが本当によかったです」と笑顔を見せた。

 今季の1軍登板は全てエスコンで、4試合に登板して3勝0敗、防御率1・77。無傷の3連勝となり「今日は初回から全球種よくなくて…。あんまりいい投球じゃなかったけど援護をもらって勝てた。相性いいのかな」。家族や親戚がスタンドで見守る中で結果を残し「よかった。来年はもっと(白星を)あげられるように」と胸を張った。

 苫小牧中央高から20年ドラフト5位で入団。高卒4年目となる来季に向け「絶対ローテに入って、1年間1軍で回りたい」と力強く誓った。

野球

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