Twitter facebook Instagram YouTube

【杭州アジア大会】“カツオ”こと松元克央「人生で一番短い。一番きつかった」100バタ金の約10分後に次レース

スポーツ報知
男子100メートルバタフライ決勝、金メダルを持ち笑顔を見せる松元克央(カメラ・小林 泰斗)

 【杭州(中国)27日=ペン・手島莉子、カメラ・小林泰斗】男子100メートルバタフライで松元克央(ミツウロコ)が51秒13で金メダルを獲得した。その約10分後、ミックスゾーンを足早に通り過ぎ、すぐに男子200メートル自由形のスタート地点へ。1分48秒95で6位だった。「さすがにどんなトレーニングを積んでいても10分後はきつかったです。人生で一番(間隔が)短い。一番きつかったです」と笑った。

 同種目日本勢17年ぶりの金メダルには「本当に気持ち良くて。やってきたことが少し形として実ったかなと思います。どんな結果でも諦めずにやり続けてきて、タイムは世界とは及ばないですけど、こうして1番をとれたってことは、やってきたことが少なくとも間違いではないということ。この気持ち良い経験を味わうために、トレーニングを積みたいと思います」とすがすがしい表情で話した。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×