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加藤未唯、日本人ペア下し8強…メキシコから帰国し中2日で出場「何とか頑張って調整したい」

スポーツ報知
加藤未唯

◆女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン 第3日(27日、東京・有明テニスの森公園)

 ダブルス1回戦で、加藤未唯(ザイマックス)、ナディア・キチェノク(ウクライナ)組が、川口夏実(町田ローンTC)、内藤祐希(亀田製菓)組を7―6、6―1のストレートで下し、準々決勝に進んだ。

 第1セットを2―5からもつれこんだタイブレイクの末にもぎ取り、第2セットは1―1から5ゲーム連取で突き放した。今大会は、今季パートナーのアルディラ・スーチャディ(インドネシア)ではなく、N・キチェノクとのペアで出場。前戦のグアダラハラ・オープンが行われたメキシコから、24日に帰国して中2日で今大会に臨んだ加藤は「移動疲れもあるが、(今季全仏混合ダブルス優勝で)注目してもらえている分、何とか頑張って調整したい。もっと前で動けたらなと思う」と息をついた。

 準々決勝では、ともにロシア出身のベロニカ・クデルメトワ、アナスタシア・パブリュチェンコワ組と対戦する。「もっともっと成長した姿を見せられるように頑張りたい」と、詰めかけたファンにあいさつした。

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