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【ロッテ】投打がかみ合い7連敗でストップ…主力計9選手離脱の緊急事態

スポーツ報知
5回1死二、三塁、和田康士朗の右前適時打をで三塁から生還した茶谷健太(右)と佐藤都志也(左から二人目)をタッチで迎えるロッテナイン

◆パ・リーグ ロッテ4―2日本ハム(27日・エスコンフィールド)

 ロッテが8安打4得点と打線がつながり、日本ハムに勝利。ついに7連敗で止めた。

 26日の同戦ではリーグワーストとなる17度目の完封負けを喫したチームだったが、この日は同点の5回1死二、三塁。和田が上原の142キロ直球を捉え右翼線に引っ張る2点適時打で勝ち越しに成功。なおも2死二塁から石川慎の中前適時打で生還し、5回に3得点を挙げた。

 先発のカスティーヨも6回1失点と好投。その後8回に登板した沢田が1失点したものの、最後の9回を守護神・益田が締めた。

 チームは22日から荻野や藤岡、佐々木朗ら主力が発熱により、5日間で計9人が離脱する緊急事態に陥り7連敗を喫するなど負の連鎖から抜け出せない状況が続いていたが、和田の2安打2打点や石川慎らの活躍により、ついに連敗から脱出した。

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