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【凱旋門賞】スルーセブンシーズがエーグル調教場の芝コースで単走追い 尾関師「環境にも慣れ順調にきている」

スポーツ報知
エーグル調教場で追い切られたスルーセブンシーズ(カメラ・高橋 由二)

◆第102回凱旋門賞・仏G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)

 日本から唯一参戦するスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)が現地時間27日、エーグル調教場の芝コースで追い切られ、単走で約1マイルを走った。

 尾関調教師は「今日の調教を見越して、日曜(24日)に、ハードにならない程度にキャンターで行ったので、人も馬も慣れてスムーズに対応できたかなと思います」と説明。日曜日とは若干コースが違ったというが、「しっかりペースアップができて、最後は鞍上の指示にしっかり反応していました。こちらの環境にも慣れて順調にきていますし、日曜日まで今の状態をより上げていけるように、尽力していきたいと考えています」と語った。

 コンビを組むクリストフ・ルメール騎手は「馬場は少し重いコンディションでしたが、良いストライドで力強さも見ることができました。とても調子が良さそうですし、今からとても楽しみです」と自信を深めていた。

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