Twitter facebook Instagram YouTube

SR渋谷新加入のホーキンソン、新背番号「8」は「大富豪の『8切り』が大好きで、それが最後の決め手」

スポーツ報知
2023―24シーズンへ意気込みを語ったジョシュ・ホーキンソン(カメラ・富張萌黄)

 プロバスケットボール男子BリーグのSR渋谷が27日、都内で来月開幕の2023~24年シーズンへ向けたイベント「SEASON TIP OFF MEETING」を開催した。今季からチームに新加入し、W杯日本代表として大活躍したジョシュ・ホーキンソンが「ゴールはチャンピオンシップチームになること。かっこいいプレーを見せられるように頑張りたい」と新天地での活躍を誓った。

 高校時代からつけていた背番号「24」は、21―22年シーズンに引退した広瀬健太氏がつけていたため変更。新たに「8」を背負ってプレーすることとなった。「8」を選んだ理由を問われると「2×4が8という単純な理由が一つ。(NBAのレジェンド)コービー(ブライアント)のシューズを履いていて、彼もつけていたから」と明かした。また「ナショナルトレーニングセンターでよく(トランプゲームの)大富豪をやっていた。その中で『8切り』というルールが大好きで、それが最後の決め手となった」(笑い)とおどけた。

 26日にはW杯でチームメートだった、馬場雄大の長崎への加入が発表された。「馬場は代表の中でも、中心人物として活躍していた。日本に帰ってきてファンも喜んでいると思う。日本のバスケを彼の力で底上げしてくれる。対戦することを楽しみにしている」と戦友への思いを語った。W杯では「チームを信じることを一番学んだ」と収穫があったという。

 W杯後に新たにバスケットボールや、Bリーグのファンとなった人も多い。「レベルを上げていって、お客さんがどんどん増えるようなシーズンにしていきたい。ファンの皆様に楽しく来ていただければ」とバスケ界の盛り上げ役も担う覚悟を示した。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×