◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(26日・エスコンフィールド)
日本ハムの細川凌平内野手が、プロ初本塁打を放った。
5―0の6回無死二塁、ロッテ・岩下が5球目に投じた低め145キロを左翼席へ運んだ。智弁和歌山から20年ドラフト4位で入団。プロ3年目、計164打席目で初の一発となった。ベンチでは手荒い祝福に身を委ね、喜びを爆発させた。
25日の楽天戦(エスコンフィールド)では5年目の田宮が田中将からプロ初本塁打。チームのBクラスは確定しているが、2日連続で若手が輝きを放った。