ボートレース下関のプレミアムG1「第10回ヤングダービー」優勝戦は最終日の24日、第12Rで行われた。
2号艇の上條暢嵩(29)=大阪・110期=が2コースからまくり一撃でV。19年4月、同じ下関でのダイヤモンドカップ以来、2度目のG1制覇を果たした。
来年1月に30歳になる上條は、今年がヤングダービー最後の出場で、勝負強さを発揮して有終の美で飾った。2着は関浩哉(群馬)、3着は1号艇の入海馨(岡山)だった。