◆フィギュアスケート ▽東京選手権 最終日(24日、西東京市・ダイドードリンコアイスアリーナ)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が、123・13点、合計188・53点で優勝した。
SP首位発進で昨年大会覇者の江川マリア(明大)は、115・15点、合計183・95点で2位、SP3位の青木祐奈(日大)が、110・61点、合計178・66点で3位だった。
SP2位で、22年北京五輪団体銅メダルの樋口新葉(ノエビア)は105・68点、合計173・77点で4位。
SP7位の田辺桜香(日大)が、103・05点、合計153・63点で5位。 SP5位の渡辺倫果(TOKIOインカラミ・法大)が、92・79点、合計152・93点で6位。
SP17位で、2016年世界ジュニア女王の本田真凜(JAL)は、83・73点、合計125・53点で12位だった。
今大会は12月に開催される全日本選手権(長野)の予選を兼ねており、上位21人が次の東日本選手権(11月・青森)に進出する。