◆フィギュアスケート ▽東京選手権 最終日(24日、西東京市・ダイドードリンコアイスアリーナ)
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位で、22年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が全7本のジャンプを降り、194・95点、合計284・75点で優勝した。
SP2位で、昨季四大陸選手権銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が167・66点、251・28点で2位、SP3位で、昨季四大陸選手権を史上最年少で制した三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は、145・41点、合計227・33点で3位に入った。
SP4位の吉岡希(法大)は、143・06点、合計221・72点で4位、SP6位の長谷川一輝(東京理科大)が121・16点、合計190・75点で5位、SP8位の門脇慧丞(法大)が、124・88点、合計190・10点で6位だった。
今大会は、12月に開催される全日本選手権(長野)の予選を兼ねており、上位23人が次の東日本選手権(11月・青森)に進む。