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【大学野球】13Kで1安打完封! ドラ1候補右腕対決は中大・西舘勇陽に軍配…テンポ◎で試合時間98分

スポーツ報知
13奪三振で1安打無四球完封勝利を飾った中大の4年生右腕・西舘勇陽(カメラ・泉 貫太)

◆東都大学野球秋季リーグ戦第2週第3日▽中大2―0亜大(22日・ZOZOマリン)

 中大のドラフト1位候補右腕・西舘勇陽(4年=花巻東)が亜大を1安打完封。13三振を奪い、無四球の完璧な内容で今秋初の勝ち点をもぎ取った。

 この日の最速は152キロ。スライダー、カットボールにフォークも駆使し、バットに空を切らせた。「先に点を取ってくれたので、その1点で逃げ切ろうと思った」と笑顔。ラストシーズンの好調の理由に「四球が少ないこと。いらないランナーが出ていないので、自分のペースで投げられるのが大きい」と分析した。

 亜大の同じドラフト1位候補・草加勝(4年=創志学園)との投手戦を制しての勝ち点。試合時間はわずか1時間38分と両投手のテンポの良さが際立った。「去年からずっとウチのチームは草加に抑えられて、完封されてきた。1点取られたら負けだと思っていたので、0を続けることができたのは良かった」と胸を張った。

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