Twitter facebook Instagram YouTube

【楽天】終始劣勢の状況打破出来ず、石井一久監督「得点を取った後に倍にして返されてしまうケースが…」

スポーツ報知
石井一久監督

◆パ・リーグ 楽天2―7西武(21日・楽天モバイルパーク)

 楽天は842日ぶりの1軍先発となった塩見貴洋投手が4回を投げ、2被弾を含む4安打4失点で今季初黒星を喫した。ゲームメイクできなかった左腕は「長打はダメですね。あの2本のホームランに尽きます」と、2回の渡部の2ランと3回のマキノンの2ランを悔やんだ。

 石井一久監督は「先制点を許したことは仕方がないとしても、得点を取った後に倍にして返されてしまうケースが2回あったので、なかなか『さあ、行くぞ』という状況に持っていくことがすごく難しかった」と指摘した。

 打線も今井の前に2点止まり。「良い投手なので、積極的に打っていくというのはチームできていたけど、結果としてヒットの数が少なかった」と総括した。

 チームは3位・ソフトバンクと1・5差となった

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×