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【オリックス】「バファローズ山脈」座談会”完全版”前編 山本由伸「1年目を思い返すと、まさかWBC日本代表に一緒に…」

スポーツ報知
対談に挑むオリックス山脈の(左から)山崎颯一郎、山本由伸、山崎福也(カメラ・岩田 大補)

 最高峰の「山」が集結! リーグ3連覇の原動力となったオリックスの山本由伸投手(25)、山崎福也投手(31)、山崎颯一郎投手(25)の座談会が実現した。商品化された「バファローズ山脈」に名を連ねたイケメントリオによる本音トークの前編。今季の活躍ぶりをたたえ合うなど、軽妙なやりとりが続いた。(取材・構成=長田 亨、小松 真也)

 ―優勝おめでとうございます! 「バファローズ山脈」に名を連ねる選手を代表してお願いします

 山崎福也(以下福)「ありがとうございます! 山がつく選手が多いと思っていました」

 山本由伸(以下由)「吉田姓も、めっちゃ多くなかったですか(18年は吉田正尚ら4人)」

 山崎颯一郎(以下颯)「確かに。でも、企画がファンの方にも定着してうれしいですね」

 ―今季を振り返って

 「チームが優勝できたんで、そこが一番です」

 「個人としては、運良く勝ち星が先行している。そこが一つのモチベーションになっていますし、最後まで勝ち続けたいんで、もっと頑張ります」

 「僕もけがなくここまできて、良かったです」

 「50登板を超えた?」

 「うん、超えた」

 由&福「おめでとう」

 ―それぞれの活躍は

 「由伸はこれぐらいはやるなと想像していましたし、エースだなと。ソウイチ(山崎颯)は去年から中継ぎになって、今年はどうなるのかなと思ったら50試合以上投げて、想像を超えましたね。本当にすごい2人だなと思っています」

 「サチ(山崎福)さんは結構、いろんな起用法にも対応しながら、すごく数字も残した。けがなく、1年間やって、いつも明るいフリしているんで(笑い)」

 「明るいフリ?」

 「たまにフリな時もある(笑い)。でも、いつも明るくて元気が出ます。颯一郎は(19年の右肘トミー・ジョン手術の)リハビリも乗り越えて、今年は本当に1軍定着の年で最後までガス欠することなく、完走したんで本当にすごいなと」

 「はい、そうですね。僕も一緒っすね」

 (一同爆笑)

 「一緒っすね!とかないから」

 「サチさんは登板間隔が中4日とか、中2日とかがあってもちゃんと投げてイニングも投げてくれて、中継ぎも助かっている。由伸は…まあまあですかね(笑い)」

 ―由伸と16年ドラフトの同期入団。先に活躍していた姿は

 「最初、入って来た時にキャッチボールを一緒にやっていたんですけど『ヤバい球を投げているな』と。そこから、もっとすごくなったんで負けないようにと思っていました」

 「僕は1年目を思い返すと、まさかソウイチとWBCの日本代表に一緒に入ったりできるとは思っていなかったので。感慨深いですね」

 ―山崎福が一番年上。ご飯にも連れていく

 「全然ないです(笑い)」

 (一同爆笑)

 「ちゃんと先輩してくださいよ」

 「ほんと、ごめん! 気を使っちゃうというか。後輩に無理して行かないと思わせたりしないかなと思って。ここから誘いたい(笑い)」

 「残りシーズン少ないっすよ」

 ―先輩の人間性は

 「何でも話し出したのはこの2年ぐらい。サチさんは仲良くしてくれるフリして隠している部分がありましたね。最初は」

 「今は違うでしょ」

 「今は言えない。やべえ人なんで(笑い)」

 「同じです」

 「おい(笑い)」

 ―中嶋監督はどんな人

 「メディアの前ではクールな感じがしますけど、選手一人一人にコミュニケーション取ってくれます」

 「もうちょい、いけんのちゃう?」

 「それこそ、自分が悪い時こそ気にかけてくれる」

 「まだいける」

 「そうですね…。ああ見えて、ふざけたりとかするので、すごい和みますね」

 「からの~!」

 「最近は僕と宇田川のキャッチボールが結構長いので途中でボールを没収されます。『もう終わり』って。肩肘の負担を減らしてくれているのかは聞いていないので、わかりませんが(笑い)…もう許して!」

※後編につづく

 ◆バファローズ山脈 エース山本を始め、山崎福、山崎颯、山岡と「山」がつく投手が多いことをSNS上でオリックスファンが指摘。球団関係者が反応し、昨年6月に「バファローズ山脈」グッズが商品化された。今季からは山下もラインアップに加わり、タオル、アクリルスタンド、キーホルダーなどが球団の公式ショップで販売されている。

 ◆山本 由伸(やまもと・よしのぶ)1998年8月17日、岡山県生まれ。25歳。都城(宮崎)では甲子園出場なし。2016年ドラフト4位でオリックス入団。19年に最優秀防御率、20年に最多奪三振。21、22年に2年連続で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封とパMVP、沢村賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞を受賞。21年東京五輪、23年WBCで侍ジャパンの世界一に貢献。178センチ、80キロ。右投右打。年俸6億5000万円。

 ◆山崎 福也(やまさき・さちや)1992年9月9日、埼玉・所沢市生まれ。31歳。日大三高で2年夏に甲子園初出場。準優勝した3年センバツでは、大会タイの通算13安打。明大では通算20勝。14年ドラフト1位でオリックス入団。昨年の日本シリーズでは計9回無失点で優秀選手賞。父・章弘さんは元巨人捕手で女子野球・兵庫ブルーサンダーズ監督。188センチ、95キロ。左投左打。年俸6000万円。

 ◆山崎 颯一郎(やまざき・そういちろう)1998年6月15日、石川・加賀市生まれ。25歳。小学3年から「山代少年野球クラブ」で野球を始め、中学時代は「加賀ボーイズ」に所属。3年時にボーイズ日本代表に選ばれ、世界少年野球大会で優勝。敦賀気比では1年春からベンチ入り。2年春夏、3年春に甲子園出場。23年のWBC日本代表に追加招集され、世界一を経験。190センチ、92キロ。右投右打。年俸2300万円。

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