井上尚弥が子供たちとボクシング・パフォーマンス、パンチ力測定値は「7割の力で」124キロ

スポーツ報知
チャリティーイベントで参加した子供たちとフォトセッションする井上尚弥

 プロボクシングWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)が21日、都内で行われたチャリティー・イベントに参加。子供たちと一緒にボクシング・パフォーマンスを楽しんだ。

 井上がアンバサダーを務める、スイスの高級腕時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)が主催したイベントで、井上は子供たちと一緒に「チャリティチャレンジ」に参加。スポーツを通じて子供の未来に貢献する団体への寄付金獲得を目指すもので、井上は子供たちにレクチャーしながらミット打ち体験でウォーミングアップを行った後、寄付金を獲得するためのパフォーマンスに挑戦。井上と子供たちのパンチ力を測定して、合計1000キロ以上の数字が出ればウブロから200万円の寄付金が出るという企画。子供たちが計992キロのパンチ力を積み上げると、井上が最後に挑戦。124キロをたたき出して、見事にチャリティー金をゲットした。「(パンチを受ける機械が)硬くて100%の力で打つとケガをするので、7割とか(の力)で」と笑顔を見せた。

 チャレンジ終了後の「スペシャルトーク」では、子供たちからの質問も。「尊敬している人は?」と聞かれると、「ボクサーとしてはいないかな」と話したうえで「唯一超せない人は父であるトレーナー(真吾さん)かな。ボクサーとしてはとうに抜いていますけど(笑い)、父の背中を見て、いつまでも超せないな。父の壁はすごくデカイ」と世界最強の男でも超せない“壁”の存在を明かした。

 イベント終了後には取材に応じ、次戦について聞かれると「(WBA&IBF王者のマーロン・)タパレス(フィリピン)選手との交渉がすごくうまく進んでいると聞いている」と明かし、「タパレス戦に向けてトレーニングしています」と話した。すでにスパーリングも1回行ったと言い、今後はスパーリングパートナーも絞って、練習を積めていくという。

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