◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(21日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンクの“KY砲”が火を噴いた。
ロッテ・ポランコの25号ソロで先制を許した直後の初回。1番・周東の中前打、2番・川瀬の四球でロッテ先発・種市を攻め立てると、柳田が同点の右前適時打。さらに4番・近藤が右翼ポール際に推定飛距離131メートルと特大の23号勝ち越し3ランを放った。
この日から体調不良で離脱していた今宮、三森が復帰。4得点以上は7試合ぶり。少しずつ完全体に戻ってきた打線が真価を発揮した。