ベーブ・ルースのサインボールが甲子園歴史館にやってきた!
通算237勝を挙げた阪神草創期の中心選手・若林忠志氏の遺品が21日、甲子園歴史館に寄贈された。長男の忠雄さんが米国から来日し、甲子園歴史館に来館。ベーブ・ルース氏の直筆サインボールに加え、巨人の「ジャイアンツ」の名付け親であるフランク・”レフティ”・オドール氏のサインボールなど計6点が寄託された。
阪神―巨人戦にあわせて5年ぶりに米国から来日。18年ぶりの優勝が決まり「何年待ったかな。でも、最後まで勝たないとまだ優勝してないよ」と1985年以来の日本一を熱望した。
球団では11年度から社会貢献活動や、ファンサービス活動に取り組む選手を表彰する『若林忠志賞」を創設。プロ野球選手における社会貢献活動並びにファンサービス活動のパイオニア的存在である若林忠志氏をたたえ、その意思を継承している。11度目となった22年度は、原口文仁選手が受賞した。
他には、阪神タイガース入団当時の選手証、少年タイガース創刊号、49年の日米親善野球に出場した際の記念盾なども寄託。
史料は甲子園歴史館 PLUSエリア 「ヒーロー列伝」内の若林忠志氏コーナーに21日から展示されている。
ベーブ・ルースのサインボールが甲子園歴史館にやってきた!
阪神の初代草創期の中心選手として、通算237勝を挙げた故・若林忠志氏の長男・忠雄さんが21日、甲子園歴史館に来館。ベーブ・ルース氏、読売ジャイアンツの名付け親であるレフティ・オードル氏のサインボールなど計6点を寄託した。
阪神―巨人戦にあわせて5年ぶりに米国から来日。18年ぶりの優勝が決まり「何年待ったかな。でも、最後まで勝たないとまだ優勝してないよ」と2003年以来の日本一を熱望した。
球団では11年度から社会貢献活動や、ファンサービス活動に取り組む選手を表彰する『若林忠志賞」を創設。プロ野球選手における社会貢献活動並びにファンサービス活動のパイオニア的存在である若林忠志氏をたたえ、その意思を継承している。11度目となった22年度は、原口文仁選手が受賞した。
他には、阪神タイガース入団当時の選手証、少年タイガース創刊号、49年の日米親善野球に出場した際の記念盾なども寄託。
史料は甲子園歴史館 PLUSエリア 「ヒーロー列伝」内の若林忠志氏コーナーに21日から展示されている。