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藤浪晋太郎 12球中10球がボール…大乱調も「ホールド」がついた理由とは

スポーツ報知
オリオールズ・藤浪晋太郎投手(ロイター)

◆米大リーグ アストロズ2―1オリオールズ(20日・ヒューストン=ミニッツメイド・パーク)

 オリオールズ・藤浪晋太郎投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地のアストロズ戦、1―0とリードした8回から3番手で登板。

 先頭のアルバレスをストレートの四球で歩かせると、代打シングルトンこそ二直に仕留めたが、アルテューベに再びストレートの四球。12球投げたうちボール判定が10球、という大乱調でマウンドを降りた。3番手のバウマンは、ペーニャに対しあわや3ランかと思われた右中間フェンス直撃の二塁打を浴び同点とされるも、勝ち越しは許さなかった。

 NPBでは残した走者が同点にされたケースはホールドがつかないが、米国では後続投手が抑えれば付くという考えで、マウンドを降りた段階でホールドがつくことになる。このため藤浪にホールドがついた。これで5ホールド目。

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