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千賀滉大、6回2失点 8試合連続QSで12勝 5回右翼マクニールの2度の強肩に感謝!感謝!

スポーツ報知
メッツの千賀滉大(ロイター)

◆米大リーグ マーリンズ3―8メッツ(20日・マイアミ=ローンデポ・パーク)

 メッツの千賀滉大投手(30)が20日(日本時間21日)、敵地のマーリンズ戦に先発。6回まで7安打2失点で8試合連続クォリティースタート(QS=6回以上自責3以下)を続け、12勝目(7敗)を挙げた。

 デビューしたマイアミの地でこのカード3度目の登板。ともに白星を挙げているが、この日は序盤から相手打者がフォークボールに対応。6イニングのうち5度先頭打者の出塁を許す苦しい投球。三振もわずか3個だった。それでも失点は犠飛による1点と、6回ベルに浴びた左中間へのソロ本塁打の2点に抑えた。

 危なかったのが5回。先頭のソレアに中前安打を許し、2番チザムにも右翼線に運ばれた。ここで右翼マクニールがクッションボールを素早くつかんで二塁に返球、右―二―遊で二塁寸前タッチアウト。なおも1死三塁とピンチが続いたが、エドワーズの右中間にフライ。この場面でもマクニールが本塁へ弾丸返球でゲッツー。千賀も両手を挙げ拍手をする“ビッグプレー”に助けられた。

 打線も6回までに4点を援護。防御率は2・96。この日KOされたカブスのスティールを抜いてナ・リーグ2位に浮上した。

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