◆米大リーグ ナショナルズ13―3ホワイトソックス(20日・ワシントン=ナショナルズ・パーク)
ホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手(26)が20日(日本時間21日)、敵地のナショナルズ戦は空振り三振と中飛の2打席で4回裏の守備から交代し3試合連続アーチはならなかった。
故障したという情報は流れておらず、MLB.comの記事によれば、「(40本を)打ちたい。今、私は再びその調子に乗ろうとしているところ」と語った。
ロベルトは8月30日のオリオールズ戦で35号を打った後、12試合も本塁打ブランクが続いていたが、今月18日のナショナルズ戦の5回に36号3ランをたたき込み復調。19日は2戦連発の37号含め7月16日以来の3安打も記録し、上り調子となってきている。グリフォル監督は「彼の今年の功績にとても敬意を表する」と語っている。
残り9試合、エンゼルスの大谷翔平との差は7本だが、それよりロベルトは40本の大台を目標にしているようだ。